『文読む月日』-7月31日

文学
もしもキリスト教徒が真にその掟を遵奉するならば、金持も貧乏人も全然いなくなるであろう。
『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳

金持ちも貧乏人もいないのは現世に生きている人がいなくなるからではないでしょうか。
トルストイの考える魂の救済に肉体は不要ですので、殺されたとしても奪われたとしても確固たる信仰心を持っていれば自分を救うことができます。精神的な成熟を達成できるというわけです。
なのでこの世からはいなくなると思います。
でも今も繁栄しているのはなぜでしょうか。
2千年も我々は神の掟を遵奉できていないとお説教をしているので、その状態の方が繁栄するということが分かります。

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