真の幸福はわれわれの掌中にある。それは影の形に沿うごとく、常に善き生活に付随するものである。
『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳
幸福な生き方のヒント、というようなテーマでした。
善のみを行う生活をしていれば幸福になる、それを行う準備は誰にでもできている、善を行っているのに不幸を感じるならばそれは実は善ではないのである、という感じでした。
昨日に続き、信仰の実践第一で世間体や実際の生活のことを考えると現実的には感じませんね。
それを行え、行えばわかるさ、という主張ですが。
20万年程度の歴史では多くの人にとってまだまだ到達できない境地です。
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