文読む月日

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『文読む月日』-8月3日

この記事について 君は悪の原因を探しているが、それはただ君のなかにあるだけである。(ルソー) 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 ありがちな自責思考をしようという自己啓発っぽい内容ですが、文末にルソーとついている...
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『文読む月日』-8月2日

この記事について 精神的生活を送るものには、死は存在しない。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 死については考え方を変えることで恐怖や後ろ向きな気持ちを克服するような考え方が多いですね。肉体や現世利益をかなぐり...
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『文読む月日』-8月1日

この記事について 自由は自由を探すことによってではなく、真理を探すことによって得られる。自由は目的ではなくて、単に結果であるにすぎない。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 自由を目的に据えると、人は自己中心的な...
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『文読む月日』-7月31日

この記事について もしもキリスト教徒が真にその掟を遵奉するならば、金持も貧乏人も全然いなくなるであろう。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 金持ちも貧乏人もいないのは現世に生きている人がいなくなるからではないで...
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『文読む月日』-7月30日

この記事について われわれは自分のなかを探せばほとんどいつも、われわれが他人に対して非難しているのと同じ罪を発見するものである。たとえそれと同じ罪を犯した覚えがないとしても、探しさえすれば、それよりもっと悪い罪が見つかるであろう。 『文読む...
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『文読む月日』-7月29日

この記事について 神は己れの霊すなわち理性を、われわれが彼の御旨を理解してこれを遵奉するようにと与えられた。しかるにわれわれは、それを、自分の恣意を満足させるために用いている。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳...
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『文読む月日』-7月28日

この記事について 自己完成には、常に悔悟が先行しなければならない。自分には悔悟の必要がないと考える者は禍いなるかな。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 悪の原因を自分の外に求める他責思考では自己完成はできません...
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『文読む月日』-7月27日

この記事について 人生の目的は、神の掟の遵奉であって、けっして知識の獲得ではない。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳 知識ばかり蓄えたり、実践の役に立たない学問だったらり、多読を結構批判しています。信仰の実践に...
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『文読む月日』-7月26日

この記事について 汝の信仰よりすべての肉体的なもの、目に見えるもの、手に触れるものを棄て去ることを恐れるな。汝の信仰の精神的核心を浄めれば浄めるほど、それは汝にとって確固不動のものとなるであろう。 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ...
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『文読む月日』-7月25日

この記事について 汝がそのために苦しむ悪の原因を、汝自身のなかに探すがよい。ときにはその悪は、端的に汝の行為の直接の結果であり、ときには複雑な経路を辿って汝へ戻るものであるが、いずれにせよ、常にその原因は汝自身のなかにあり、それを逃れる道は...