雑記 反出生主義に対する私見 一時期よく見かけた、誰も生まれなければ不幸はないので子供をつくらないべきだ、という主張について私見を述べていきたいと思います。インターネットの片隅の一ページですので好きに書いていきます。1. 反出生主義とは大きく分けると、個人に対する不幸が... 2024.12.10 雑記
文学 『文読む月日』-12月10日 この記事について誤った羞恥心は、悪魔の大好きな武器である。悪魔はそれによって、誤った高慢心による以上に成功を収める。誤った高慢心によっては、彼はただ悪を奨励するにすぎないが、誤った羞恥心によっては、善を阻止しうるのである。(ジョン・ラスキン... 2024.12.10 文学文読む月日
文学 『文読む月日』-12月9日 この記事について悪党の最後の隠れ家――それは愛国心である。(サミュエル・ジョンソン)『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳トルストイは無政府主義と言われることがあるそうですが、そのような内容の日です。あくまで自分の良... 2024.12.09 文学文読む月日
文学 『文読む月日』-12月8日 この記事について人生の掟は賢者にとっては最初不明瞭であるが、それを追求してゆくうちに、だんだん明瞭になる。人生の掟は凡人たちにとっては明瞭であるが、それに従って進むにつれて、だんだんぼんやりしてくる。(孔子)『文読む月日』ちくま文庫 レフ・... 2024.12.08 文学文読む月日
文学 『文読む月日』-12月7日 この記事について死は、われらの霊がそこに宿る形の変化である。形と、その形のなかに宿るものとを混同してはいけない。『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳死に関するテーマの日です。トルストイは、人間は肉体と霊の二元論の存... 2024.12.07 文学文読む月日
文学 『文読む月日』-12月6日 この記事についてわれわれが迷妄に陥るのは、正しく思索できないからではなく、間違った暮らしをしているからである。飢えたる者に食わせ、裸なるものに着せ、病めるものを訪れること――それはみな善いことであるが、それと比べものにならぬくらい善いことは... 2024.12.06 文学文読む月日
文読む月日 『文読む月日』の感想記事について 『文読む月日』ちくま文庫 レフ・トルストイ 作 北御門二郎 訳往年のトルストイが古今東西の箴言をまとめ、カレンダー形式で綴った本。原題『Круг чтения』は「reading circle」、「輪読」、「読書の輪」などと訳されています。... 2024.12.06 文読む月日